【業界を知る】物流業界志望者必見!物流業界売上高ランキングTOP6~10
みなさん、こんにちは!
運営担当スタッフです!
以前、物流業界売上高TOP5をご紹介しました。
【前回記事:【業界を知る】業界志望者必見!物流業界売上高ランキングTOP5 | ロジックブログ (workpod.jp)】
今回はその続き、物流業界TOP6~10の企業についてです
前回と同じく、日本経済新聞を参照し、物流を主力事業として非上場を含んだ企業の売上高ランキングと2023年3月期売上高、企業の概要をご紹介します。
【参照】倉庫・物流業界 : 企業一覧 : 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版 (nikkei.com)
6位 ロジスティード 814,310百万円
6位はロジスティード。3PL事業、重量機工事業、フォワーディング事業を展開。
3PL(サードパーティロジスティクス)は先駆者として、1980年代からサービスを提供。
2022年の新中期経営計画では「アジア圏3PLリーディングカンパニー」を掲げ、海外事業の拡大に積極的。
北米の顧客工場の構内物流運営の拡大、欧州の域内3PL事業の拡大、中国の自動化・省力化設備の導入加速、アジアにおいてはインド・タイ・インドネシア・マレーシア等の成長市場での投資を行っている。
●ロジスティード|未知に挑む。 (logisteed.com)
7位 センコーグループホールディングス 696,288百万円
7位はセンコーグループホールディングス。企業向けトラック輸送の陸運が主力事業。
1926年創業の富田商会は化学工業財閥『日本窒素肥料』の専属物流会社としてスタートし、現在では積水化学、旭化成などが大口荷主。
小売やケミカル業界を中心とした物流事業、石油・商事販売等の商事事業、子育てや健康・高齢者をサポートするライフサポート事業、物流コンサルティングや情報システム等のビジネスサポート事業、食品包装容器を製造するプロダクト事業を展開し、それぞれ事業会社を持つ。
●センコーグループホールディングス株式会社 (senkogrouphd.co.jp)
8位 セイノーホールディングス 631,507百万円
8位は陸運大手のセイノーHD。本社住所は岐阜県大垣市で、カンガルー特急便を展開する西濃運輸の持株会社。西濃運輸はBtoB(企業間物流)物流のNo.1を誇る。
HDとしては、Green物流の実現に向けたプラットフォーム構築を掲げ、また、物流業界の基盤となる「オープンパブリックプラットフォーム(O.P.P.)」の実現を目指す。ラクスルと共同して、ジョイントベンチャー「ハコベル株式会社」を設立し、事業始動させている。
9位 山丸 579,226百万円
9位は港湾・国際物流・倉庫・3PL・国内輸送・素材系メーカーの工場構内の物流事業を行う総合物流企業、山九株式会社。
主とするロジスティクス・ソリューション事業に加え、日本製鉄といった素材系メーカーの「構内物流」「生産支援」「プラントメンテナンス」も請け負っている点がユニーク。
東アジア・東南アジア・中東を中心とした海外事業拡大や新規事業領域進出にも意欲的。
●物流・機工・メンテナンス|山九株式会社 (sankyu.co.jp)
10位 SBSホールディングス 455,481百万円
10位は、1987年創業のSBAホールディングス。
創業以来「不屈のベンチャー精神」をDNAとして、自社を物流のメガベンチャーとして位置付けている。
LT(Logistics Technology)とITに強い3PL物流を強みとした物流事業と、物流支援事業、物流施設開発事業を展開している。戦略的M&AとPMIにも積極的。
●SBSホールディングス |For Your Dreams. (sbs-group.co.jp)
最後に
いかがでしょうか?業界TOP6-7位は各社強みの差別化がされている企業が多かったですね!次回の11位以降のランキングもお楽しみに!!