【知って得する採用豆知識】業界研究を極めよう
みなさんこんにちは!
就職活動を進める上で、業界研究はしていますか?
業界での立ち位置からその企業がさらに深く理解でき、その企業のことだけでなく、業界間での共通の課題や取組、企業連携もわかるようになります!
就活は思い立ったら、すぐ行動が非常に重要です。
業界研究についてやったことがない方も、
やったことはあるが少し自信がない方も、
インターンシップの選考やES対策でついついおろそかにしがちな「業界研究」のいろはを学び、すぐに実践してみましょう!
ステップ1.「業界地図」を眺めてみる
興味がある企業、業界があれば、「業界地図」を眺めてみましょう。
筆者個人的には、東洋経済『四季報 業界地図』が、個々の企業が記載された『就職四季報』ともページ数等連携されているので、おすすめです。
会社四季報 業界地図2023年版 | 東洋経済STORE (toyokeizai.net)
日経業界地図 2023年版 | 日経BOOKプラス (nikkei.com)
業界地図ではページごとにそれぞれの業界のさらに細かい分野領域、企業名・売上高・資本提携・将来性予測といった項目が一目でわかります。
それぞれの関心のある業界のページを開いて眺めるだけでも、
業界を俯瞰で捉えることができ、また、業界間での比較にも役立ちます!!
また、興味のある業界がわからないといった場合も業界地図を開いてみることをおすすめします。
全く関心の持てない領域・少し興味ある領域に分類することで、自分が何に興味関心があって、何が好きなのかを理解することにも非常に役立ちます。
志望業界がわからない人も安心して開いてみましょう!
ステップ2.ニュースを収集してみる
業界地図で気になる業界・企業が出てきたら、その業界・企業のニュースについても調べてみましょう!
日本経済新聞 日本経済新聞 - ニュース・速報 最新情報 (nikkei.com)
で気になるワードを検索してみましょう!
有料記事もありますが、ビジネスに関する情報を網羅的に見つけ出すことができるので、非常に便利です。
また、業界一覧から気になる業界のニュース記事や業界企業の売上高や株価についても知ることができます。(こちら有料)
ステップ3.書籍を読んで、さらに理解を深める
その業界のニュースも情報収集できるようになった方は、書籍にもチャレンジしてみましょう!
何を読んだらいいかわからない方には以下のシリーズがおすすめです。
- 産学社『業界大研究シリーズ』
- 秀和システム『図解入門業界研究シリーズ』
- 技術評論社『図解即戦力シリーズ』
それぞれの業界ごとにまとめられているので、学生がつい戸惑ってしまう業界の常識や、ワード・トピックが素早く理解できます。
そして、解像度を上げて知識を得ることで、
業界のどの業務が特にやりたいことなのか、どのような人材になりたいのかも考えられるようになってきますよ!
「業界に興味はあるけど、どのような業務がしたいのかわからない」といった方ほど、「もっと深く知る」ことをおすすめします!
筆者は業界やそこで働くひとについてそもそもよく知らないために何も考えが浮かんでこず、ES構想がつらく感じることがよくありました…涙
何も考えが浮かんでこなかったら、新聞・書籍・インターネット・SNSといった手段でなにかしら詳しく調べてみる癖をいまのうちに身につけておきましょう…!
さいごに…
いかがでしたか?
まずは興味あることをどんな些細な事でも調べてみることが就職活動の一歩です!
すぐに実践して、業界研究に生かしてみましょう!!
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