【知って得する採用豆知識】グループディスカッション対策を行おう!評価項目や対策は?
みなさん、こんにちは!
運営担当スタッフです!
就職活動をされているみなさん、インターンシップの選考や早期選考にはもう参加されましたか?
選考フローには書類選考・面接と併せてグループディスカッションが用意されていることも多いですよね!
今回は「グループディスカッション」について評価項目や対策方法等をご紹介しますので、ぜひご覧ください!
1.グループディスカッションとは?
グループディスカッションは、お題テーマに対し、限られた時間の中で複数人で話し合い、結論を導き発表するのが基本的な流れです。
企業が選考過程でグループディスカッションを行う意義として、
- 効率よく学生を選考する
- 学生同士のチームワークを見たい
等があります。
選考フローの中で序盤に用意されていることが多く、書類選考の後と面接選考の間にほとんどが用意されています。
つまり、面接対策にいかに注力したとしてもGDを通過しなければ水泡に帰してしまいます。気を抜かずに対策しましょう!
2.求められる能力・評価項目
特にチームワークの中で発揮される以下の能力は重要視されます。
- 積極性(受け身にならず、積極的に発言)
- 協調性(自分中心にならず、他メンバーと協働できる)
- 客観性(議論の全体を俯瞰し、客観的意見・判断を行える)
- 論理性(論理立てて定量的に論じる)
- 付加価値(新たな視点、斬新なアイデア)
これらは各学生個人の評価項目として設けられている場合もあるので要注意しましょう!
3.基本的な流れ
前述のように評価されるとわかっていても、用意なしで参加すると戸惑ったり緊張してしまったりすることも考えられます。
そうならないように基本的な流れを知っておきましょう!
- 1.役割決め(ファシリテーター・書記・タイムキーパー・発表)
- 2.時間を設定する
- 3.ディスカッション
- 4.発表のための準備
- 5.発表
ディスカッションを円滑に進める・自身の積極性を採用担当者に示すために、1.役割決めは非常に重要です。
特に、見ず知らずの学生同士でディスカッションを進めるため、序盤において一部学生は遠慮になりがちです。
学生間においても、第一印象で積極的な参加の姿勢を示しておくと、その後のディスカッションも心理的側面から意見を出しやすいので、ここはとにかく積極的な姿勢を大切にしましょう。
ただ、どの役割を務めることが重要というわけではありません。
役割につかず、アイデアマンとして意見を積極的に出すことに徹するのも一つの手です。
あくまで自身の積極的な議論への参加がしやすいように意識しましょう。
4.練習
流れを知ることができたら、実際に練習に参加してみましょう。
参加することでわかることもあります。どのような状況であっても臨機応変に対応するためには練習を積んでいくのみです。
早期選考に参加してみるのもいいですし、大学のキャリアセンター主催の対策講座に参加してみるのもいいでしょう!
グループディスカッションはオンラインで行われることも多いです。
そのためオンライン参加の際には以下の直前準備をしましょう!
- 静かな通信環境
- イヤホン
- グーグルドキュメント等の共有するメモのフォーマット
以下のような対策本を読んでみるのも一手ですよ!
東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート | 東洋経済STORE (toyokeizai.net)
さいごに
いかがでしたか?
今回はグループディスカッションについてご紹介しました。これを機に対策を進めましょう!!!
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