【業界を知る】5分で物流業界!
今回のブログのまとめ
- 物流業界の仕事は輸送だけでなく保管・包装、流通加工などもある
- 志望動機では体力や責任感、コミュニケーション能力をアピールするのがオススメ!
物流業界は輸送サービスだけでなく、保管や梱包など様々な業務を行っています!しかし「ドライバー業務以外の仕事のイメージが今一つ湧かない…」という方も多いのではないでしょうか?今回は輸送以外に行っている業務をご紹介します!志望するにあたって有利なスキル、ポイントもご紹介!是非チェックしてみてください!
物流業界の主な6つの仕事
物流業界における主な6つの仕事をご紹介。物流と言えば宅配等の輸送のイメージが強いのではないでしょうか?実際には「荷物を運ぶ」という仕事以外にも、適切な場所で荷物を保管したり、流通の為に加工をしたりと多くの業務もあります!
業界外の方からも見えやすい仕事。自動車や鉄道、飛行機、船など輸送する品物や配送先に物を運ぶ業務。
送り主から依頼された荷物を適切な条件で輸送するために、自社や提携業者の倉庫に保管するのも物流会社の業務の一つです。冷蔵や冷凍など、商品に対して適切な保管方法を実施して品質を保ちます。
荷物の積み込み・積み下ろしや保管倉庫への入出庫を行います。商品が輸出入品の場合、通関手続きも荷役の業務となります。
輸送する商品を、梱包材や包装材で包む作業。近年ではリサイクル素材や繰り返し使用できる包装材料を使用する企業が多いようです。
製品のラベル貼りや値札付け、商品のセット組みなど送り主からの依頼に応じて製品を加工します。加工業務が多い際は、倉庫や物流センター内の一角を加工工場として稼働する場合も。
IT技術を用いて「荷物が今どこにあるのか」といった追跡や経路、温度・湿度といった運送状況の確認・記録をデータ化。蓄積されたデータはより効率の良い運送ルートや運送環境の策定に活用します。
物流業界の主な6つの職種
実際に荷物を運ぶ役目。多くの場合で陸運のトラックドライバーを指します。担当エリアが決まっている場合も多く近年では自転車や台車などで配達・集荷を行うことも増えてきています。
預かった荷物の入荷と保管・出荷といった管理業務を行います。送り主や受け主の要望に沿った配達手配、配送スケジュールや人員配置の管理なども業務の一つ。
採用計画や新卒者、中途採用者の採用、人事政策の実行・人材育成・評価などを行う。
庶務や法務、経営管理といった一般事務を担当しています。
物流に関する多種多様な問題の解決策を考え、生産地から消費地までの効率的な物流のシステムを設計します。現場から経営戦略の改善まで幅広い仕事があるのが特徴。既存顧客のフォローや、新規顧客の開拓も行う。
物流の最適化のため、効率的な物流システムの開発を行う。
物流業界を志望する方におすすめのスキル
フォークリフトの運転技術や、準中型免許を持っていると物流業界の就職において有利になる場合があります。即戦力として頼られたり、場合によっては手当てがつくことも。
海外からの荷物を扱う企業で働きたいとお考えの方は、貿易関連の知識を身につけておくと◎「通関士」や「物流管理士」などの資格があると収入が上がることも。英会話を身につけておくことも有益です。
志望動機のポイント!
なぜ物流業界を選んだのか明確に伝える!
なぜ物流業界その企業を選んだのかを明確に伝えることで説得力が生まれ入社意欲が伝わりやすくなります!
求めまれている人物像に沿ってアピール!
体力やコミュニケーション能力の高さ等、入社後に活用できる能力をアピールするのもGOOD!「しっかりと荷物を届けたい!」という想いは責任感の強さが伺え、高評価の対象になるでしょう。
いかがでしたでしょうか?もっと詳しく知りたい!という方は、是非他のブログ記事も覗いてみてくださいね!
この記事を書いた人
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